「景品で貰ったクオカードペイを友達と分けたい」「使わなくなったクオカードペイの残高を人に分けたい」と思っている方必見!
クオカードペイの残高を分けることはできません!
しかし、クオカードペイを譲渡したり、現金にしてから分けることはできます。
本記事では、それらの方法やクオカードペイを分ける以外に、クオカードペイにできることをご紹介しています。
- クオカードペイの残高を人と分けたい方
- クオカードペイを譲渡したい方
- クオカードペイの残高を別の決済サービスに分けたい方
- クオカードペイを換金したい方
- クオカードペイにできることを知りたい方
目次
1:クオカードペイの残高を分けることはできない
最近、ポイ活やキャンペーンの景品をしてクオカードペイをプレゼントされるという機会が増えてきています。
中には「もらったクオカードペイを友人など第三者と分けたい」と思っている方もいると思います。
しかしながら、クオカードペイの残高を分けることはできません。
クオカードに関しても残高を分けることはできないので、これを機に覚えておきましょう。
クオカードとクオカードペイは名称が似ているため、混同してしまう人も多いと思います。
両者の違いを知りたいという方は、QuoカードとQuoカードPayの違いとはをご覧ください。
2:クオカードペイを分ける!2つの方法をご紹介
前章では、クオカードペイの残高を分けることはできないとご紹介しました。
しかし、クオカードペイを譲渡して分けたり、現金にしてから分けることはできます。
本章ではそれぞれの方法をご紹介します。
2-1:譲渡して人と分ける
前章で、クオカードペイの残高を分けることはできないことをご紹介しました。
しかし、クオカードペイを譲渡して分けることは可能です。
以下ではその方法について記載しています。
クオカードペイを譲渡して分ける方法
- メールやSNSで送られてきたURLを準備する
- 上記のURLを譲渡したい人に送る
クオカードペイを譲渡して分ける方法はとても容易ですが、1つだけ注意点があります。
それは、クオカードペイのURLをアプリに登録してしまうと、入手した際のURLが無効となり譲渡することはできなくなるという点です。
そのため、譲渡を考えている場合は、アプリに登録をせずURLのままにしておきましょう。
また、入手時のURLをブックマークに保存するなどなくさないようにして、保管する必要があります。
2-2:現金にして分ける
クオカードペイを現金にして分ける方法は、クオカードペイを売却し、現金にしてから分けるということです。
クオカードペイを売却する方法は買取サイトやオークションサイトを利用することがほとんどです。
以下では、それぞれの売却手順についてご紹介します。
オークションサイトを利用する
オークションサイトも最大のメリットは、売却価格を自分で設定できることです。
しかしながら、売れるまでの時間が不確定で、個人間のやりとりが必要になるため、トラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意しましょう。
オークションサイトを使って売却する方法
- オークションサイトに登録する
- 出品する
- 落札後QUOカードペイのコードを相手に送る
- 振込手続き後入金確認して完了
買取サイトを利用する
買取サイトは、ギフト券を売買する専門業者なので、安定した高い換金率で売却をすることができます。
買取サイトの中には、悪徳サイトも存在しているので、口コミや不自然な点が見当たらないか確認し、慎重に買取サイトを選びましょう。
買取サイトを使って売却する方法
- 必要なものを準備する
- 買取申し込みをする
- 入金を確認する
買取サイト事前に必要なものを用意しておくと、早いサイトでは約30分もあれば完了することもあります!
申し込み自体とても簡単で、換金までのスピードが速いのも買取サイトの特徴です。
以下で買取サイトを利用する際の必要物を記載しているのでご確認ください。
買取サイトを利用する際の必要物
- 本人確認書類
- メールアドレス
- 振込先情報
- QUOカードペイのバリューコード(URL)
※有効期限が短いクオカードペイ、使いかけのクオカードペイは換金の際対応してもらえないことが多いです。
買取の条件は、それぞれのサイトを十分確認しましょう。
クオカードペイの買取についてさらに詳しく知りたい方は、「QUOカードペイの換金!全国どこでも即日可能なたった1つの方法」をご覧ください。
3:クオカードペイをpaypayのチャージに分けることはできない
paypayは、スマホでお金を送ったり、受け取ったり、支払ったりできる利用者の多いサービスです。
そのため、クオカードペイの残高を分けることができないなら、クオカードペイの残高をpaypayにチャージし、それから残高を分ければいいのでは?と考える人もいると思います。
しかしながら、クオカードペイをpaypayにチャージすることはできません。
また、クオカードペイは、paypayを始めとした他の決済サービスにチャージすることはできないので注意しましょう。
4:クオカードぺイにできる3つのこと
前章まででクオカードペイは、譲渡することはできますが、残高を分けることや他サービスへのチャージはできないとご紹介しました。
では、他に具体的に何ができるのでしょうか。
本章では、クオカードペイにできることをご紹介しています。
4-1:会員登録無しで簡単に使える
クオカードペイは、アプリのインストールや会員登録など事前の準備無しに使うことができます。
メールやSNSで送られてきたURLを開き、バーコードを表示すればそのまま決済を行うことができます。
プレゼントをする側はURLを送るだけで、もらった側はURLをタップするだけで簡単に使えるという魅力があります。
4-2:支払い時にクオカードペイと現金に分けることができる
「クオカードペイの残高が少なくて、買い物の際に足りるか心配…」という方も安心!
クオカードペイは残高と現金を併用することができます。
※店舗によってはクオカードペイ残高と現金の併用ができないという場合もあるので事前に確認が必要です。
4-3:複数のクオカードペイをまとめること
プレゼント等で貰った複数のクオカードペイを所持している場合、どのURLのクオカードペイにどれくらい残高があるか分からなくなり、管理がしづらいですよね。
クオカードペイのアプリを使えば複数のクオカードペイをまとめることができます。
しかし、一度まとめると、もう一度クオカードペイの残高を元々の金額に分けたり、第三者に譲渡することはできなくなるので注意しましょう。
まとめ
クオカードペイは、スマホで使えるデジタルギフトです。
メールやSNSでURLを送るだけでプレゼントできるので、ポイ活やキャンペーンの景品としても人気があります。
しかし、クオカードペイの残高を分けることはできません。
一方で、クオカードペイを譲渡して人と分ける、クオカードペイを現金にして分けるという方法をとることはできます。
クオカードペイの残高を分けることはできません。
しかし会員登録無しで簡単に使える、支払い時にクオカードペイと現金を併用することができる、複数のクオカードペイをまとめることができるなど便利な方法です。
クオカードペイの特徴をしっかりと押さえ、快適に使いましょう。